
メダカの親魚と稚魚(鉢の中)
昨日、6月としてはほぼ初めてといえる降雨があった。
滋賀県の湖南地方では昼前から夕方にかけ、数時間は降ったようだったが、気象庁のHPで降水量を調べると、野洲川上流の土山で9ミリ。
意外なほど降水量は少ない。雨が細かかったせいもあろうか。湖東以北ではほとんど降水量がなかったようだ。これでは、川の水量回復も十分ではない。

池でも発生しはじめた稚魚
庭の池ではメダカ稚魚が発生しはじめた。やはり、自然の池に似せてつくった粘土の底の池では発生状況がよく、日を追うごとに数が増えている様子。
庭に埋め込んだ鉢でも稚魚がみられる。
親魚が稚魚を食うと聞いたが、観察する限り、食われているようには見えない。
一方、透明アクリル水槽では、ほとんど稚魚の発生がない。約30リットルの水量に、8匹のメダカの親魚がいるが、透明水槽で、わりと水も透明にしているので、ストレスが高まるのだろうか。もしかして、卵が何かに食われるとかいうことがあるのかもしれない。あるいは、稚魚が食われているかも。
鉢の中の水は、薄緑色でこちらのほうがメダカにとっては快適かもしれない。

近くの水辺で咲いていたスイレン

ニンジンの花にとまるガの一種