井戸水でのホースからの水やり
今年の夏はひときわ暑い。
この日も最高気温は35度を超えて猛暑日のようだ。
ここ滋賀では、隣の京都市のように17日連続の猛暑日などにはならず、大津で連続7日、県内では暑いまちとして有名な東近江でも連続13日であった。琵琶湖がある分、風が吹き抜けたり、水蒸気が夕立を呼んだりすることもあったりと、いろいろ比較的にましなのだろう。とはいえ、この暑さと日射は例年を超えてどうにも耐え難い感じになっている。
日差しを受けるキュウリの葉
夏の日照りが厳しいこの時期、屋外の水やりに井戸水が活躍する。
井戸は深さ7メートルの浅井戸ながら、この地域はもと野洲川の河原で伏流水が豊富に出るのである。一般細菌、大腸菌ともに検出せず、亜硝酸体窒素、塩化物イオンなどの値も基準値を大幅に下回っており飲むこともできる良質な水。野菜や花とっても悪かろうはずがない。
250Wの小型のポンプでも水量は十分。毎日、10分ぐらいかけてひまわりやアサガオ、さらには野菜に水をまきまくっている。
猛暑のなか水温15度くらいの冷たさは心地よい。
プチ収穫祭
午後、猛暑のなか道路際や池まわりの草引き。明日からの帰省に備え、オクラなど小さいやつも収穫した。
お盆には台風7号の進路が西寄りに傾いて近畿地方にも接近するかもしれないが、帰ったらどうなっているだろうか。
日なたと日陰のコントラストが激しくなった午後の池