2021年05月04日

低山と野営

5月3、4日、大津田上山中に野営に行く。
カメラを持って行ったが、中にSDカードを入れ忘れるという大失態をおかす。それで画像がない。

そのほかの荷物は、だいたい忘れることなく持って行ったが、肝心の記録媒体を忘れた。
ということで文字での記録になる。
山で撮って記録したいものは、石や、生物、空など。この2日間は、雨がちだった今年の連休の中では、晴れて温暖だった。
ただし夜は寒くて、またもや寝袋の中で震えて起きてしまった。隣接の信楽では最低気温3.8度ということを後で知った。
5月だからといって、そんな10度以上とかで安定しているということはなかったのだった。これも反省点。

2日目、源流を旅し、黄色い粒粒が水の中に多数、群生しているのを確認。
これは粘菌ではないかと話題にする。写真撮れていれば、あとで調べられるのだが、残念だった。

あと、山でホホ、ホホホという鳴き声が聞こえたが、これをフクロウかと思っていたら、ツツドリであるらしい。
ホホホにはふたつの音階があった。新緑の山に、やさしい鳴き声だが、夜に聞くと不気味でもあった。昼にも聞こえた。その時はい声だなと思った。
写真という視覚情報だけでなくて、ああいう音声情報もちゃんと記録しておきたいものだと思った。静かな山で、ほかの雑音が入らない環境だから。
カスタネットのようなキリキリ、キリキリというカエルの鳴き声の大合唱もあったが、これもインターネットで調べると、シュレーゲルアオガエルのものだった。姿は見なかったが、夜、寝ている時なんか、テントの間近にまで迫っていた。

この日は山に記録的な人出で、いつもの場所は他の人が使用していたが、帰り際に見ると、背後の山林にトイレットペーパーが散乱しており、ひどい状態で残念な気分になった。キャンプに掘る道具を忘れてはいけない。所かまわずやることは美観の悪化のみならず、山の富栄養化、ひいては衛生状態の悪化をもたらすのでやめてほしいですね。


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2021年03月27日

小塩山

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小塩山(パラボラアンテナがあるところ)午前9時半ごろ

小塩山(642メートル)に登った。
阪急東向日からバスで、「灰方」まで乗り、そこからふもとを歩いた。
スマホから「国土地理院地形図」をみると、灰方町で海抜73メートルの三角点があり、570メートル近くの高低差に。
これは筆者が「低山」とする高低差300メートル程度をだいぶ超えているから、ちょっとハードだ。

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大原野

東向日駅は向日市だが、そこを西進すると、京都市西京区の大原野の田園が広がる。
左京区にも大原があるが、西京にも大原野があり、岩倉川が流れている。
西京の大原野のほうが、丘がなだらかで空が開けている。
この日は風もなくて、春霞がかかって、のどかさがきわだっている。

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山沿いの集落

石作という集落を抜け、いよいよ坂を上がっていく。
このあたりで海抜180メートルくらい。約2キロ歩いて、100メートルのぼった。
3月末だが、もう桜が咲いていて、まるで桃源郷のように見える里の景色。

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山道

山道に入る。
急坂で息が切れるのはいつもの通り。
この日はしかも、杖を忘れてしまうという失態をおかす。
とにかくゆっくりと、足裏全体に体重を乗せて一歩一歩進むことを心掛けた。

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「結界」の石碑

舗装道路にいったん出ると、「結界」が出現。
お堂のへんで海抜250メートル。
道路は工事をやっており車両通行止めとなっていた。
不動明王像がある。
だいぶすり減って、はんてんがかけられている。

不動明王DSCN7603.jpg
不動明王

ここから上の山は、人間の世界ではないのか。
自然と信仰とが根深く絡まり合う京都近郊の山々。
登山の無事を祈って賽銭を置いた。

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沢がある

お堂から自然歩道に入り、山の斜面沿いを斜めに上がっていく。
沢があった。流れる水を写真に撮る。


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金蔵寺の山門



不動からの坂は、それなりに傾斜していたが、金蔵寺まで着いて安堵。
山門で、330メートル。低山めぐりでは、だいたいこの辺の高さまでだろう。
しかし今回は、ここで行程の半分なのだった。
おにぎりを一つ食べ、水をすこし飲む。

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山頂への道

さあここからが山頂への道だ。
金蔵寺の境内もけっこう高低差があって、ふたたび登山道に入るときには海抜370メートルに。
残り270メートルくらいと、まだまだあるが、この先がいちばんきつい区間だ。

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海抜450メートルで、いったん平らな道に

金蔵寺から先がいちばんしんどく、道も足場がよくなくたいへんだった。
しかし、海抜450メートルに達したとき、山の傾斜がいったんなくなり、平らな道がしばらく続いてこれは楽だった。
杉の木立の中を北へと歩き、東側は急な斜面となっているので京都の町が見えるかと思ったが視界は広がらない。
南春日町からの登山道と交わり、こんどは北西に向けて頂上を目指すがもはや坂はそんなにきつくない。

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パラボラアンテナ出現

そして山頂付近となり、パラボラアンテナが林立。
もう頂上だ。
いやー、最初はどうなるかと不安だったが、ぶじ着いたこと安堵。
だいぶ休みながらゆっくり歩いたため、ちょうど正午となった。
残りのおにぎり、サンドイッチを食す。

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淳和天皇陵

山の上に天皇陵がある。
平安時代初めごろの淳和天皇は、じぶんの陵墓はつくらず、遺骨は砕いて灰にして散骨せよと言い残した。
その灰をこの小塩山からまいて、灰が降ったのがさきほど登山をスタートした「灰方」であったという。
この陵墓はのちに築かれたという。

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カタクリの花

小塩山の山頂付近では4月、カタクリが咲くという。
群生地が自然保護の市民団体によって守られているが、群生地以外の道沿いにも、こうして咲いているのを見ることができた。
そして、カタクリの花にはギフチョウもくるというが、これはめったに見ることができないという。

山頂も、きょうは風が弱く、温暖で、良い登山日和。
カタクリを観たりしてけっこう長い時間をすごし、ほんとうは花の寺などを経由するはずが、一目散にもと来た道を下りた。
灰方で、帰りの阪急バスがタイミングよく来て、東向日に4時ごろに着いた。











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2021年01月01日

天王山初日の出

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天王山登り口(午前6時ごろ)

2021年が明けた。
世界的な新型コロナウイルスの流行。前年が始まった時には、こんなことになっているとは思いもしなかった。
まったくわからないものだ。世界の先行きはますます混とんとしてきた。
それとは別に、筆者の生活多忙化によりブログの更新頻度が昨秋より大幅に低下してしまった。
コロナとは関係のない事象だが、振り返ると、コロナの流行とともに、水辺行が制限を加えられているような印象も受けないことはない。
これはちょっとは改善の道をさぐりたい。
いちおうは日記として書いているから、あのとき何があったのかを記すうえでも、月2度くらいは書いておきたい。
それには時間も必要だが、いまは正月休みなので、時間があるのだった。

さて、元日は、初日をみようと京都の天王山にのぼった。
前日までの寒波襲来で天気はどうなのかと心配したが、予報では晴れ、路面の積雪もなく、滋賀から車で、6時前にJR山崎駅近くに到着。
電車でも来れるかもしれなかったが、新型コロナ感染予防の観点から車にした。
山上が「密」になってたら、困るなあと思ったけど、先月天王山に予備登山をし、倒木被害の伐採が進んで眺望が開けた地点を発見、これは穴場だと思い、そこに行けば多少、人が来ていても初日が無理なく拝めるぞと踏み、決行することにした。


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初詣の準備もすんだ宝積寺

まずは山崎駅東側の駐車場に停めると大阪などから10台以上の車が止まっている。
踏切を渡り、急坂を10分ほど登ると宝積寺に出る。
打ち出の小づちで有名な寺。まずは参拝し、登山の無事を祈る。
登山って、天王山なんてそんな大したものでもないのに、と思う向きもあるかもしれないが、暗闇のなか山を登るのは初めてだったので、前日から大丈夫かなあと思っていた。加えて氷点下の寒さもあり(京都市のこの日の最低気温マイナス0.6度)、つま先カイロなど防寒対策をしっかりほどこし、ヘッドライトをつけて踏み出した。

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真っ暗な登山道

照明のない登山道はしかし、幅も広くてよく整備されていて、最初は急坂の区間もあるが、ライトさえあれば別にどうということはなかった。
いや、一カ所で、登山路が折り返していたのに、こっちかなとまっすぐ行きかけたが、すぐに道が狭くなったので、これは違うなと気づいて引き返したら折り返しの道があった。
日ごろから、登山道をきれいにすべく整備してもらっているおかげだろう。


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サバンナの夜明けのような(午前6時半ごろ)

天王山の日の出観望スポットは「旗立台」だが、そこにはすでに数十人の人がスタンバイしていた。
10人が入れば満杯となる展望台のほか、鳥居越しに日の出が見られるベンチなどがある。
それを横目に、先月の予備登山で見つけた観望スポットを目指す。
そこでは高校生男子約10人のグループがマスクもせずに大はしゃぎしていたが、筆者は5メートル以上離れた坂の上に立っていた。風向きも、西風が背中のほうから当たり、筆者のほうが風上だったので安心した。彼らの飛沫の影響外にいたとは言えるだろう。
じっと待っている間に、寒さに打ち震える高校生も見られた。

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山の向こうが明るくなってきた(午前7時6分)

この日の京都の日の出時刻は7時5分。
なんだけども、その時刻になっても太陽が見えない。
雲が邪魔しているのかと思ったが、まだ山の稜線を越えていないだけのようだった。

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ちらっと光差す(7時10分)

まぶしい光が差したのは7時10分。
まるで溶岩のような、と形容されるのを読むことがあるが、山際から強烈なビームが頭をのぞかせる様子は、有無を言わせぬものがある。
やっぱり太陽のおかげで生きているんだなあと、理屈なしで直感する感じ。

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日の出(7時14分)

「日の出」をイメージするような太陽の姿は、気象庁の日の出時刻よりも10分ほど後だった。
2021年の幕開け。
混迷広がる中ではあるが、毎日のぼってくる太陽を、無駄にせず過ごしたいと思う。



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2020年12月06日

天王山からの眺め

駅前DSC_7339.jpg
JR山崎駅前

天王山にのぼることにした。
京都大阪両府境にあって標高は270メートル。
羽柴秀吉と明智光秀が争った山崎合戦の舞台として知られる山。
名神高速道路の天王山トンネルはかつて渋滞の名所だったが、いまではバイパスもできて、ここで渋滞することはほぼなくなった。

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宝積寺

駅前から登れる山天王山。
まずは急な坂道があり宝積寺に着く。
この急な坂道は断層で盛り上がった崖なんだという。
それで、下の方は急坂で、上にいくと平らな地形となっている。

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境内の池

師走に入ったが紅葉は盛りといった様相だった。

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天王山登り口の案内

参拝をすませると、灯篭の根元に「登り口」の小さな看板があった。

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登山案内図

登山の案内図がある。
「現在地」は、けっこう山の中腹のように描かれているが、じっさいにはまだ270メートルのうち50メートルくらいなのではないか。
きょうの目的地は、山頂ではなくて、見晴らしがよいとされる旗立松だった。

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登山道

登山道に入る。
大きな石が上から落ちてきたのかごろごろと転がっている。
道は整備されていて、歩きやすい。
幅も広くて、下りてくる人とすれ違っても余裕がある。

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旗立松

ほどなく、旗立松に着いた。
一回休んで、ゆっくり歩いても、宝積寺から20分くらいだった。
このあたりは名神の天王山トンネルの真上で、標高は200メートルくらい。
一部急坂のところはあったが、歩く距離自体が長くないから、山に慣れていない者でも、のぼるのはさほど難しくはなかった。

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展望台からの眺め

雲一つない晴天だ。
展望台からは東や東南の方角が見える。
初日の出のスポットとしても人気があるという。
しかし、この展望台はさほど広くないので、10人も入れば、満員になってしまうのではないだろうか。
それ以上の人数が立つと、密な状況になってしまう。

南東の眺めDSC_7366.jpg
広い眺めが

展望がある広い場所を探してさらに登山道を進んだところ、木が伐採されて視界が広がった場所に出た。
一昨年の台風で木が倒れ、伐採作業があったようだ。
おかげで視界が広がった。三川(桂川、宇治川、木津川)合流が見える。

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2020年03月31日

神鍋山

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岩盤を削り滝が落ちる

春の彼岸から10日あまり遅れ車で帰省。
この日は気温は低めながら穏やかな天気。
篠山、和田山経由の9号線ルートの途中、北寄りにそれて神鍋山に向かった。

神鍋は兵庫県北部にある高さ467メートルの火山。
近畿地方では火山というものがめずらしいうえ、この神鍋山には火口が残る。

山の付近に、いくつか滝があるということで寄ってみた。
いちばん立派なのは「八反の滝」。
駐車場から、のぞき込むと向こうのほうに、渓流が岩盤を削り、滝が流れ落ちているのがいきなり見える。

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滝つぼが見えてきた。

滝までは、山を下りていき、50メートルくらいくだっただろうか。
大きな滝つぼが見えてきた。

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八反の滝

岩壁を流れ落ちる滝、高低差30メートルくらいあるかと思った。
じっさいには24メートル。
行楽客も数人ちらほら。
滝つぼの池が広くて、神秘的だ。
滝は火山地形とも関係しているのであろう。
神鍋山が噴火したとき、川の流路を溶岩がせき止め、水が溶岩を削って滝などができたと思われる。
具体的に、滝が流れ落ちているあの岩が溶岩なのか、滝つぼは何岩なのか。
岩を見て、うーんどうなんだろうと思いをめぐらせる。
岩壁の縦に深く切れ込んだ筋は、溶岩が冷えてできた節理にも見えるが、よくわからず。

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カタクリの花(ピンボケ)

駐車場付近にはカタクリの花も咲いてた。
山里の春情緒が感じられる。

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駐車場付近

冬はスキー場のゲレンデとしても利用される神鍋山。
しかし記録的な暖冬のため、積雪はほとんどなかったみたい。
止まったリフトを眺め車を降りる。
登山のはじまりが、すでに標高350メートル付近なので、あと110メートルくらい上がれば火口なのだった。


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火口への道

しかも火口へは、このように舗装道路が続いているのだった。
坂も、そんなに急なことはなくて、これは楽だ。
この春、ふたたび鈴鹿山系に登ろうとしている準備運動も兼ねているが、これでは楽すぎて、準備運動の効果がじゅうぶんに得られないかも。

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火口に出る

15分か、20分もしないうちに、火口に出た。
火星の表面のような、赤茶けた石が覆っている。
ここが、2万5000年前に噴火があったという神鍋山の火口。

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火口

全景を撮ろうとしたが、広くて収まらない。
フェンスなどはなくて、万が一、落ちても、歩いて登ってこれるくらいの傾斜がある。
底は、湿地のような感じではあるが、池はなくて、水は吸い込まれていくようだった。


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立っていた看板

看板を見て、全景を理解。
山の直径約700メートル、比高120メートル、火口の深さは約40メートルで、周囲は750メートル。
ちょうど、1年前にのぼった京都府北部の田倉山と規模が似ているミニ火山だ(2019年3月3日記事「夜久野溶岩台地行(上・下)参照」。

この神鍋山のすぐ周囲数キロには、いくつかの小さな火山があって火山群を形成している。
付近での噴火は約70万年前から始まり、いちばん新しいのがこの神鍋山で2万5千年前。
次の噴火もいつかあるのかもしれない。

この日は、火山の地層や風穴は見ずに、下見程度の低山行に。
つぎ機会があればほかのミニ火山や、滝、地層などを見て総合的なミニ火山学習の機会としたい。


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