2024年02月24日

琵琶湖の夜満月

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琵琶湖上に出た満月(午後7時半ごろ)

琵琶湖の上に満月が浮かび、湖面を照らしている。

日没後、浜までワカサギを取りに来たが魚がまったく見られなかった。
流れ込み等を見たが1匹もいない。

現場で出会った人によると、1月下旬はよく捕れていたという。
「今年は終わったかもしれませんね」などと出会った人は言う。
そうだったのかとショックを受けつつも、あとで滋賀県の調査を検索すると、時期を間違えたわけではなさそうだった。
例年にない温暖さや、琵琶湖の水位低下などが影響しているのかもしれないが、先月のほうが水位が低かったから、水位はあまり関係ないような気がする。
もしかすると満月で?と思い至った。

今回ワカサギを捕りをこの日に計画するにあたり、月齢はまったく考慮していなかった。
満月の夜は、釣りでは好条件のこともあるが、ワカサギの産卵では逆だったりするのかも。
これを確かめるには、月のない晩に1回来てやってみるのも一案だ。
もういっぺん来て確かめてみたい。

それにしても満月の眺めは圧巻であった。
浜にチェアを並べて、たき火をしながら満月を愛でるカップルらもいた。
そうした満月チェアリングも、平和でいいなあと思った。
posted by 進 敏朗 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月10日

梅雨の犬上川コアユ捕り

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犬上川(午後6時ごろ)

6月に入り雨の日が続く。
今年の春から初夏は温暖で、例年よりも1週間早く季節が推移している印象。
夕方から犬上川に行く。5時過ぎに着。梅雨の降水を受け、ほどほど良い水量。
川に足を踏み入れれば、澄んだ流れのあちこちに鮎が元気よく泳ぎ回っているのが見え、豊漁は約束されたようなもの。
瀬を渡る。ひざまでの深さがあった。


網を投げたら、紐まで川の中に放ってしまう失態をおかす(動画)。
深い場所で流れが強かったりすると、拾いに行くこともできず網ロストという最悪の事態になりかねない。
慌てて川に入り、流れ出す前のひもを拾う。浅い場所でよかった。網を取り返そうと無我夢中になり、深みに気づかずはまってしまうという事態になりかねない。
網には数匹が入っていた。割と大きなサイズ。
もうミスはしませんと心に誓う。

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コアユ捕れた



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第1投目で捕れた魚

今年は琵琶湖のコアユがかなり少ないことが県の調査で観測されており、川の鮎も少ないんじゃないかと心配したが、琵琶湖で数が少なくても、川へのぼってくる数は、とくに例年と変わっていないような印象だった。
1時間くらいで100匹くらいに達し、遅くなってきたので打ち止めにする。

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捕れた魚

目方は1.2キロくらいで1匹の平均が12グラムくらいと大きめ。
最長寸で15センチあって、大きめの数匹はみりん干しにしてもよかったが、面倒だったので全部を揚げて南蛮漬けとした。
保存の関係ではらわた、えらを除去するが、はらわたにはほとんど何も入っていない。
調理、完成まで2時間。
川への往復がだいたい1時間半。
現場での準備、捕り作業、片づけ1時間半くらいで、魚捕りに出発して、料理が出来上がるまでは5時間くらいの作業。
これでしばらくの弁当のストックになる。
無料で魚捕りができる滋賀県の清流の恩恵に浴した。



posted by 進 敏朗 at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月15日

雨混じりホンモロコ捕り

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小雨の降る川(午後3時ごろ)

この日は前日深夜から雨となり、湖北の低山歩きを計画していたのだがやむなく順延となった。
4月の雨の日にやれることといえばホンモロコ捕りであろう。
2日前の朝、非禁漁区域の現場の川を訪れたがまったく水中に魚が見えず、引き返した。
本日の雨は本降り、降水量が20ミリ程度見込まれるので、水が増え、魚を呼ぶのではと思い、雨足の弱まった午後から現場に赴いた。
川の水位は前回よりは高い。
土曜日なので現場に人が大勢訪れているのではと思ったがさにあらず。3人ほどが、網を打つでもなく小休止している。
どうやら捕れていないようだった。
このような雨であるのに魚が上がっていないなんて。
それでも、まあこの度は、駄目でもいいからと思って装備を車からおろして川に降りる。

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大きめのカジカ現る

さて、いい場所に入れたと思って喜んで網を打ってみるが、まったく入らないことはないが1匹しか入らず。
ゼロ匹、1匹、また1匹、とペースは低調。
カジカが捕れた。川底までくまなく探って底生魚1匹という情景に、ホンモロコの不在がかえって際立つ。
深みを狙ったら、ビビンと手ごたえがして、50センチ級のコイが魚体を現し、暴れて網が破られやしないかと慌てるがなんとか外れる(網を操っていたので写真撮れず)。
期待値は下がっていき、ホンモロコにコアユが混じり、いっぺんに3匹入れば小躍りして喜ぶほどの体たらく。
先に来ていた人は1人、また1人と、あきらめて引き上げていき、現場到着の1時間後には筆者1人となった。
そこで、これをいいことに現場の上流や下流を移動してみて、網を打つと、1投で10匹程度が捕れるヒットが始まった。


なんだ、いるじゃないか。場所のちょっとの違いで、いる場所というのがあるのか。
ヒットは数投の間続いたが、次第に数が減って沈静化した。
群れがそんなに大きくなかったかもしれない。

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ホンモロコ捕れる

まあしかし、初めの低調さからは一転してほどほどに捕れたので満足。

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本日の成果

700グラムくらい目方があったので100匹弱だろうか。
さっそく洗って飴炊きとした。
今年は暖冬のせいでサンショウの葉が3月には出てしまい、いったん摘んでから出てきた「2番葉(?)」を使ったので香りは今一つ。
砂糖多めで濃厚に炊いた。川に薄濁りがあったせいか、ちょっとじゃりっとしたのが難点だった。
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2023年04月13日

黄砂の近江春景

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黄砂で山が霞んで見える川辺の風景(午前9時ごろ)

強い黄砂が吹き寄せると予報された12日は雨、開けて3日、山は白く霞んでいる。
のどかな川の風景。午前中、時間があったので、ホンモロコが捕れやしないかと車で、川を訪れたのだったが、まったく魚影が見られない。

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魚のいない川

前日は雨だったので、川の水量が増えているだろうと思ったが、穏やかな感じの流れは濁りもなく、魚が泳いでいないことがクリヤーに確認できる。調べるとわずか数ミリの雨だったようだ。15分くらい川を眺めて、引き返した。
期待して川に行くが、何もなく期待が外れる。こういうこともある。学習を積んで、すんなりあきらめるという態度を身に着けたのだった。


posted by 進 敏朗 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月12日

ワカサギ捕り

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夜の河口付近

先日琵琶湖博物館で展示されていたのを見て思い立った。
2月にしては異例の温暖さだった12日の日曜日。
ワカサギを投網で捕ろうと湖西の湖岸に行く。
夜の投網は初めてなもので不安があった。
しかしこの日は、日没後も車の気温表示で10度以上もあり、風もなく穏やかだった。
もともと暗いところが苦手で、小さい頃は電気を消した部屋に入るのも怖がるほどだったのだが、こんな夜なら心折れずに魚捕りできるかも。

午後6時半ごろ現場に着いて、流れ込みを照らすと、比良山系の雪解け水の流れの中に細い針のような魚が見える。
これを見てさらに勇気づけられる。


ヘッドライトを装着。
琵琶湖を照らしてみた。風はほとんどなくて水中も見えるが群れらしきものは見えず。多いときはたもですくえるほどいるということだがそんな風には見えず。
まだ時間帯が早いのかしら。空は真っ暗だが。
網を出し、流れ込みに投げてみたら、数匹の細い銀色の魚が捕れた。ワカサギだ。
動画を撮ってみたが、予想以上に真っ暗…。

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ワカサギ

見た目はやはり、コアユとそっくり。ライトで照らすと紫がかった銀色に光る。
サイズは、春先のコアユのように小さくてか細い。

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カジカも

カジカも捕れた。
この魚も冷水が苦手ではないようだった。
ワカサギが産みつける卵を狙っているのかも。

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捕れたワカサギ

ひと網で数匹ずつ捕れ、1時間で約50匹。
この数が多いのか少ないのかは初めてなのでよくわからない。
まあ試験的にやってみたのでこの辺で切り上げた。
家で目方を計ったら約250グラムで、1匹あたり5グラムという小魚。

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琵琶湖岸の夜景

まったく捕れなかったらいやだなあとか思っていたが、案外あっさりと捕れたことに満足して現場を後にした。

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天ぷらと、ゆでブロッコリー

さっそく持ち帰り、調理した。
上の写真のように天ぷらもコアユ天と見分けがつかない。
しかし調理ではコアユと決定的に違う点があった。
浜で捕れるコアユは腹の中が砂だらけで、そのままではジャリジャリしてとても食べれたもんじゃないので1匹1匹、腹を裂くかしごくかして砂を出さないといけない。
ところがワカサギを1匹素揚げにして食べてみたところほぼ砂をかんでおらず、洗ったらすぐにてんぷら粉をつけて揚げることができたので、調理の手間が格段に省けたのだった。
これは素晴らしい。
骨も柔らかいし、捨てるところゼロ、文字通り丸ごと食べられる。
味もコアユとほとんど同じだったが、卵を持っているのでシシャモ天のような味わいもあり。

この日のように穏やかな夜があったら、また行ってもいいかもと思えた。



posted by 進 敏朗 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする