2017年11月01日

水鳥飛来

20171101_134830_HDR[1].jpg

10月下旬は台風21号、22号の相次ぐ襲来で荒れ模様となり、そして30日の木枯らし1号によって、釣りを含めて今年の夏の水辺シーズンは終わったような気がした。

例年は、11月3日の文化の日あたりまでは穏やかな気候が続く。そこから先は木枯らしとなり冬シーズンの到来が意識される。でも、今年は木枯らしが吹くのがちょっと早かった。

この日大津の最低気温は4.9度で琵琶湖では蜃気楼が見られたという。
昼間、大津の琵琶湖をみると冬の使者のカモ類が飛来し、湖上で羽を休めていた。

カモは洋上を飛行しているとき、台風が接近したらどうするのだろうか。タフな鳥たちよ。
スマホで撮って、拡大するといまひとつ不鮮明だ。
あす機会があれば望遠レンズを持参してみようか。
posted by 進 敏朗 at 23:23| Comment(0) | 琵琶湖・内湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

水草鑑賞

DSCN3726 ヒシとオオバンミ.jpg
オオバナミズキンバイを取り囲むヒシ。沖にはハス群落

8月末から秋晴れの日が続く。
台風15号は太平洋側にあって、東日本は雨が続くが、近畿地方は、前線の西側にあり、台風の影響なのか乾燥した北寄りの風が強く、気温も上がらず涼しい。

烏丸半島を見ると夏の間、繁茂した水草が湖面を覆う。
まあよく生えたものだ。
浅い場所では、深緑色から茶色っぽい色をしたヒシがいちばん繁茂していて、黄緑色のオオバナミズキンバイが取り囲まれる形に。
水草のせめぎあいをまざまざとみる。
オオバナミズキンバイは、ただし岸辺にも生えるので、ヨシとのせめぎあいも生じる。

やや沖の場所にはハス群落が残る。
葉っぱの大きさが直径50センチくらいあるだろうか。

DSCN3732 水中の藻.jpg
足元の水中を見る

そして足元の水中を見ると、在来種のクロモ? とかがある。
外来種のコカナダモも多いが、意外と在来種も負けていない。

DSCN3756 撮影棒.jpg
撮影棒

さて今日は、自作の撮影棒を持参した。
網の部分の針金が折れてしまった、伸縮できるたもの柄に、自転車のハンドルにカメラを固定する用の部品をつけたもの。これに防水コンデジをつけ、水辺にのばす。

DSCN3752 水上.jpg
湖面の水草

撮影すると、湖面の世界が広がる様子が撮影できた。
湖中も撮ればよかったかもしれないが、深さが数センチしかなくて、水中にカメラを入れることが難しかった。

DSCN3764 ドジョウ説明板.jpg
ドジョウを食べる習慣がやや下火になったと説明

琵琶湖博物館で「大ドジョウ展」を見た。
「大」というからには大々的な展示かと思ったら、一室で催されていた。
ひとくちにドジョウといっても国内で30種類以上いるとされ、シマドジョウの仲間は地方によって種類が異なることが判明したようだった。

しかし外見は判別不可能なほど似通っていた。

春に東近江市にコウノトリが飛来していたので、ああいう場所にはドジョウが多いのかと思った。
コウノトリは大きいから、1日でものすごい量のドジョウとか、ザリガニを食べるんだという。
ドジョウ、小川とかでは、1メートル四方の泥底に多いところでどれくらいいるのかなどが知りたいところだったが、魚の展示だけだったのでそれはわからない。

水槽は小石がひかれていた。琵琶湖博物館の技術力をもってしても、泥田の環境を再現した展示は難しいのだろうか。泥にもぐるドジョウの様子がみたかった。

posted by 進 敏朗 at 00:00| Comment(0) | 琵琶湖・内湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月23日

琵琶湖の中

DSCN3293.JPG

子どもを連れて琵琶湖で避暑の会「湖会」に参加。

パラソルやタープを葦根を使って固定する野趣あふれる浜。

湖の中を眺めたら冒頭の写真のようだった。

花崗岩地域の白砂に加え、さまざまな模様のカラフルな石が転がって水中庭園のような趣。

動画を撮ると下のようだった。沖合に水上バイクが多く、立てる波で動きが多くなってしまった。




DSCN3289.JPG
葦根で固定されたパラソル

posted by 進 敏朗 at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 琵琶湖・内湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

ツバメ

ツバメ群舞.jpg

昼、琵琶湖岸に出たら、植込みのまわりをツバメが群舞している。

低いところを周回しているので何だろうと思ったが、この日はシルバー人材センターが樹木や草の刈り込み作業中だった。

湖岸草刈り.jpg
湖岸の草刈作業

それで、草むらや藪から追い出された虫たちを狙っているらしかった。

釣りでいえば、サビキのコマセをまいたような状態なのか。

口空け飛行.jpg
口空け飛行

上の写真をみると飛びながら口を開けて獲物を追っている。
肉眼ではこんな光景は確認できない。

間近に飛ぶ.jpg
間近に飛ぶ

それにしてもツバメの飛行はすばやくて、方向転換に優れ、カメラを向けても容易に撮れない。
でも撮れた写真を見ると、尾羽を広げたり、羽を曲げたり伸ばしたりと、動作が変化に富んで面白い。

ツバメと鳩.jpg
ツバメとハト

羽の色も黒一色ではなくて青っぽかったり、尾羽の辺が白っぽかったりと、熱帯鳥の片鱗を感じさせる。

地面で餌を突く鳩やスズメと違って、ツバメは空を飛び回り地面に降りるということをしない。

スズメ.jpg
これはスズメ

鳩.jpg


ユスリカ.jpg
橋の欄干にとまるユスリカ

ただでさえ湖岸にはビワコムシと呼ばれるユスリカが多いので、おそらく湖岸にいれば食うに困らないのではないか。

しかも今年はユスリカの発生が多いというので、ツバメにはどんどん食べてもらいたいものだ。

ミシガン.jpg
水平線近くをいくミシガン。この日は琵琶湖大橋が見えた

posted by 進 敏朗 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 琵琶湖・内湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

アオサギと釣り人

アオサギと釣り人.jpg

吾妻川河口でコアユ釣りを見たら、釣り人と並んでアオサギが立っている。

アオサギは野鳥なので、野洲川だと、30メートルくらい離れていても逃げるがこのアオサギは3メートルくらい横でじっとしている。

先日も瀬田川で釣り人の近くでアオサギを見たので(4月28日「瀬田川右岸下り」(上))、大津では釣れた魚をくれてやる人が少なからずいるのかもしれない。

アオサギ接近.jpg
接近

湖の釣りに集中するおじさんのほうに、アオサギはだんだん間合いを詰めている。

なぜ近寄るのかと思ったら、おじさんの足元に、捕りこぼしたコアユがぴちびちと跳ねている。それが食いたくてたまらないみたい。おじさんは鳥の接近に気づかない。



あとちょっとでコアユを食べれる射程距離に達するかと思ったとき、おじさんが少し後ずさりし、アオサギは停止。コアユが踏まれてしまったのだろうか。しばらく躊躇したのち断念した。

悔しまぎれなのかアオサギは釣り人のおじさんから湖岸沿いに後退したのち、コンクリの上に干物状態になった魚を突いたりしていた。

上から見たアオサギ.jpg
上からみたアオサギ

先ほどはそんなものには目もくれていなかった。生きたコアユを得ようと全神経を集中していたのだろう。アオサギにとっても、食い物に一級品、二級品の別があるようだった。

愛鳥週間の湖岸に鳥と釣り人の共生のひとこまが繰り広げられた。

posted by 進 敏朗 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 琵琶湖・内湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする