2020年05月19日

雨の後

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雨の後の晴れ間、池に木漏れ日が差し込んだ。
なんてことのない光景だが、水のなかにある植物や魚が存在を主張しているように見える。
光で存在が浮かび上がってくる。



posted by 進 敏朗 at 11:09| Comment(0) | メダカ池記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月15日

キショウブ

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キショウブの花(午前10時ごろ)

庭で朝から、苗植えなどをしていて、池のほとりにつぼみがあるなあと思って振り返ったら、もう黄色い花が咲いていた。
キショウブの花だ。近所でも、そこらじゅうの用水路脇に咲いているのを見る。うちの庭は木の陰になって日当たりがよくないせいか、きょうが初の開花だ。
きょう初めて蚊に刺された。
夏のシーズンが始まった。

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ミカンの木にいたアゲハチョウの幼虫
posted by 進 敏朗 at 23:41| Comment(0) | メダカ池記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月09日

水槽に稚魚

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確認された稚魚

屋外に設置している水槽を見ると、稚魚が1匹、発生していた。
アクリル製の、長さ90センチ、幅45センチのうち水を入れる部分は28センチ、水深は10センチの自作水槽で、だいたい25リットルの水が入っている。

ここに、エアーポンプなしで3匹のメダカが、昨年から生き残っていた。
あと、なぜかオタマジャクシが2匹いる。

メダカが3匹だけでは、ぜんぶがオス、あるいはぜんぶがメスの可能性もあるし、環境もあまり良いとはいえないんで、繁殖は難しいだろうと思っていた矢先、生まれたての稚魚が泳いでいたのだった。

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こちらは親魚

環境が良いとはいえない、というのは、広さが限られている上に、水が蒸発して深さが5センチを切ったり、あるいは夏の日射による高温、冬の凍結、など水温の変動が激しい環境や、掃除しないことによる藻の大量繁茂などが頻発する場なのだった。地下水が供給されて水量や水温が安定している第4次メダカ池とくらべて、かなりの過酷な環境だろう。そんな場で、メダカがまともに越冬して産卵、池で確認するよりも早く、稚魚が見られるとは驚きだった。

あらためてメダカのタフさ、繁殖力の強さを思い知った。

水槽は、池をつくる前の「プロトタイプ池」だったのだが、池ができた後も、間近に水辺の世界を観察するために窓のすぐ外に置いている。
何かのアクシデントで池が干上がった際の緊急避難の場にもなる。でもまあ、メインは池なんだからと、水槽の扱いがぞんざいになっていたのは否めない。

メダカにとってのすみやすさにつながるかは別として、底にたまった泥を少なくするなど環境に多少は配慮してやりたい気になった。


posted by 進 敏朗 at 23:01| Comment(0) | メダカ池記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月06日

菖蒲湯

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メダカ池に生えてきたショウブ

庭の第4次メダカ池のに、先月からショウブが芽生え、水面上に剣のような葉を伸ばしている。
大型連休最終日、これを用いて菖蒲湯をすることにした。

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刈り取り

もとは琵琶湖岸で、たまたま拾った植物の根茎を、できたての池に置いたところ、いい香りがしたのでショウブだと気づいたのだった。

まず、鎌で刈り取りをする。
水面より上の部分を刈り取ったうえで、一部、増殖した根茎もカットする。
ショウブの香りは、葉よりも、根茎からのほうが強い。

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刈り取ったショウブ

刈り取ったら池がすっきりした。
辺りにはショウブのさわやかな香りが充満している。

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ショウブとまぎらわしいキショウブ

池の奥の陸地には、見た目にはショウブとほとんど変わらない、キショウブがはびこっている。

ショウブよりもはるかに繁殖力が強くて、一時はショウブを片隅に追いやっていたが、ある年に駆逐したらショウブが勢いを取り戻した。
キショウブさえいなければ僕らもこんなに強いんだ、とショウブが言っているような。

しかし、キショウブを全滅させるにはしのびないので一株だけ根茎を陸地に置いといたら、数年で勢いを増してきた。

大きさ、形、質感、どれをとってもショウブそっくりだが、異なるのは、刈り取って臭いをかいでも、ほとんど無臭なところ。
あと、よく見ると、根元の色が、ショウブは赤紫っぽいが、キショウブはグリーンのままかわらない。

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ショウブの花

ショウブの花は、形、色とも地味だ。
花からは臭いはしない。

いっぽうのキショウブは、花が咲けば、レモンイエローのアヤメのような花なので、違いがひと目でわかる。


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よく洗う

刈り取ったショウブの葉を、長さ20センチくらいにカット。
根茎や、根元近くの厚みがある部分を使う。
中の葉の肉にさわやか汁が入っている。

根茎のところに細かい毛のようなものがびっしりついていて、これを洗い落とさないと、ふろの中が毛だらけになってしまう。先年はその失敗をおかしてしまった。根茎をとにかく念入りに洗った。

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菖蒲湯のできあがり

洗ったショウブをネットに入れて浴槽に浮かべる。
よく洗ったので毛が散らばらなかった。

香りは、、お湯をためて、風呂のふたを取った瞬間、さわやかな香りが漂ってきた。
が、お湯の量にくらべるとすくなかったのか、そんなに濃厚ではない。

この浴槽を急須、ショウブを茶葉に例えると、ごく薄味のお茶になったということか。

これの倍くらいは必要だったのか。
この量ではイメージしているような香りには包まれないようだった。だけど雰囲気は楽しめた。
来年以降、もっとたくさん入れるようにしたい。
posted by 進 敏朗 at 09:11| Comment(0) | メダカ池記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月27日

池掃除

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浮草が増えてきた池

新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が呼びかけられている。
前例のない異常事態。

そんなゴールデンウイークにステイホームしている中、庭を見ると、メダカ池に浮草が増えてきている。
それを見て、ここは池の水草とり、ならびに浚渫、周囲の草むしりをしてみようと考える。

ゴールデンウイークにはまだ蚊が出ない。
庭に出て、草刈りをするには良い季節。
この時期草刈りをしておかないと、蚊が発生し、草ボーボーの蚊楽園という、とんでもないことになってしまう。
池では、まだ稚魚は発生していないので、浚渫とか浮草除去、やるなら今のうちだ。

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水草すくい

ホームセンターで購入しておいた、水槽の砂利掃除用の、ざる状に穴の開いたプラスチック製シャベルで水草をすくう。
浮草だけでなく、ぬるぬるした細い藻のかたまりが多数発生している。

池に水を流す過程で、長さ2メートルくらいの土の小川を設けているのだが、そこに隣接した畑から、肥料由来の窒素リンなど富栄養化をもたらす物質が、雨などの際に流入しているためと思われる。すこし、小川の長さを縮めてみるなどの対策を検討する。

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ネットのほうが楽だ

しかし、先ほどのざるよりも、ネットのほうが水切れが良く、すいすいと水草をすくっていけた。
ワンドの奥とかに水草がたまっていたが、蛇口をひねって池への流水を勢いを強くし、手でかき混ぜながら池の中央部に浮草を流してすくい取る。

そしてざるは、池底に沈殿した汚泥の浚渫に威力を発揮。10センチほどの厚みをかき取ることができた。

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浮草などを除去した池

さらには、池の上を覆っているモミジの枝を剪定し、池に光が差す部分を大きく。
このようにして約1時間作業し、にごり水を逃して、上の写真のような状態になった。
これで池の中の観察もしやすくなった。
年数がたって、池縁の砂利がやせ細り、池を囲むあぜシートが露出してきたので、砂利の補充もしなくては。
こうして過ごすと、けっこう時間もやり過ごせる。

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ショウブの根元の浅場にメダカが群らがっている


posted by 進 敏朗 at 21:34| Comment(0) | メダカ池記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする