ミズアオイの花
庭の第4次メダカ池に、今年もミズアオイが咲いた。
薄紫の薄い花びらは清楚で、控えめながら小さな池の中で目を引く。
お盆時期を迎え、立秋も過ぎて夏はピークから残暑の時期にさしかかった。
この花が咲いた時が、いまでは1年を通じた池の「ピーク」のような気がする。
池の全景
池にはほかにも、トチカガミや、スイレン、ショウブ、コカナダモ、ウキクサなどがあるが、他の植物は花があまり咲かない。スイレンは、根が張りすぎると花が咲かないんだそうだ。今年あたり、ポットから出して、根を少なくしてみるかとおもうが、けっこうな作業になるので気が進まない。
メダカ
メダカの稚魚も今年はそれなりに増えた。
池の上にモミジや柿の木があって葉や枝に覆われているのを剪定し、光が当たる量を増やしたところ、やはりメダカの繁殖にはそれがいいようだった。そういえばエビがいなくなり、オタマジャクシがいくつか見られるようになった。長い目でみると池に適した生物が生きながらえるようだ。
メダカ池と言いながら、繁殖と、このミズアオイが咲くとき以外、あまり話題にすることがなくなってしまったような状態。
もうちょっと何か改良を加えてみる時期か。