2020年07月18日

魚・米・野菜 地産地消

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朝に入手した米や野菜、魚

コメを近くの農家から直接買い入れて10年くらいになる。
2〜3か月くらいにいちど訪れる。
キヌヒカリ30キロ入り袋を、農家のお母さんは両手で抱えて運んでくれる。
米を買うと、その都度、野菜をおまけしてくれるので、すごく助かる。自家製ふなずしをもらったこともある。
この日は大きなカボチャ2個、キュウリ、キャベツ、インゲン、ミニトマト多数、シシトウ、タマネギやジャガイモのほか、めずらしい岡ヒジキもいただいた。

そして上の写真ではボウルの中にコアユもあるが、これは農家からの帰りがけに野洲川で捕った90匹。
米・野菜・魚、すべてが地産地消。朝のうちにそろう。
滋賀に暮らしてよかったなーと思えるひととき。

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この日の野洲川(午前9時50分ごろ)

川に着いたときは雨まじりだったので、土曜日なのに人は少なかった。

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網にかかった魚が光る

入漁料は必要ないフリーな野洲川下流。
投げた網が流されないような浅い瀬で打つと、2投でじゅうぶんな量が取れた。
5〜6月はさっぱり魚がいなかった野洲川が本気を出した、とでも形容したくなるような。
日が差さなかったので、車に置いたままの野菜も傷まない。

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天ぷらに

コアユはすぐさまさばき、天ぷらにした。インゲンも一緒に揚げた。
インゲン、切らずに細長い天ぷらにしたが、これはうまい。
食感がいい。自分の中で夏の定番料理になりそうだ。

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南蛮漬け

昼食や弁当に天ぷらを入れ、残った約40匹は夜、南蛮漬けに。
セロリ少々、タマネギ1個、ハラペーニョ(緑色のトウガラシ)1本、タカノツメ1本をまぜる。
ちょっとピリ辛になった。
セロリ以外は庭で栽培したもの。
滋賀の大地を利用して暮らしているぞ、という気になった日。







posted by 進 敏朗 at 23:58| Comment(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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