2020年07月02日

小魚フライ

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小サバ

鳥取県中西部の漁港で、3.6メートル延べ竿のサビキ仕掛けで釣りを楽しんだ。
雨続きのせいか、漁港内を見ると水がにごってはいないが透明度が低い。
以前、地元のおじさんから「潮がにごっているほうが良く釣れる」と聞いたが、この日、話をした別のおじさんは「きょうは濁りすぎだ。こういう日は釣れん」と言った。

その通りに、小さいやつしか掛からない。
まわりに数人、釣りの人がアジを狙っているが誰も釣れていない。
小サバがよく掛かる。しかし、入れ食いとなったのは10センチくらいのフグだった。

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夕暮れの海

夕方に一縷の望みを託したが魚信ないままに終了。
大きめのやつを釣って開きをつくる計画は水泡に帰した。

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釣果

バケツに入れて持ち帰った魚だが、近くの海なので鮮度には自信。
わずかな釣果だが…。

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フライにしてボリューム感

これをフライにすると上の写真のような感じとなり、ボリューム感が増した。
まったくフライという料理は、小魚しか釣れない初心者にはうってつけだ。

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海鮮定食

すでに昼のうちにスーパーで買っておいた地元食品会社製のイギス(写真右の黒っぽいスライスした物体)やイワガキ、さらには刺身などもあり、ボリューム感たっぷりの海鮮定食になったのだった。


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庭掃除

明けて、空家となっている祖母宅の掃除。
庭の向こうでは廃業して何年かになる酒蔵が解体工事中。
内部はこうなっていたのかあ、と眺めつつ、次々と幼少時からの記憶につながる建物がなくなっていくことにさみしさも。

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草むらからカニが出てくる海辺の空家

新型コロナ感染がまた、東京で広がりつつある。まだ近畿では増えていない。お盆に向けた掃除を名目としての帰省だったが、果たしてお盆には感染の状況はどうなっているだろうか。

posted by 進 敏朗 at 00:00| Comment(0) | 山陰往還記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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