野洲川(午前9時ごろ)
前日に引き続き、野洲川の同じ地点に来た。
前日切り開いた草原の行路を、さらに切り開いて進んだつもりが、コースを誤り沼地の泥に足がめり込むハプニングも。
川の水かさは幾分減り、透明度も増したように見られたが、前日同様何も入らず、早々にあきらめた。
落差工の下
今回は、これで終了せずに、約3キロ下流の落差工に移動する。
河川敷内に自転車用の舗装路があるので10分くらいで移動できた。
水位上昇ピークから2日半で、河口から7キロ、ここなら遡上しているだろう。
いくらかは捕れた
そして網を打ったところいくらかは入った。
でも、盛大な雨の後の割には数が少ない印象。
成果
2投目が1匹しか捕れず、魚影の薄さを感じて終了。19匹だった。
針のように細く、琵琶湖からまっしぐらにのぼってきたとみられる。
野洲川でたくさん捕るなんてことは夢なのか。
アユ開き干し(17日撮影)
こちらは、6月10日に捕れた15センチの鮎を開き干しにしたもの。
コアユ料理といえば天ぷらか飴炊きの2本柱だったが、大きめのやつを開き干しにすると、けっこうおいしくいただけることに気づいた。
このようなサイズがまとまって捕れれば申し分ないが…。
このようなサイズをまとまった数捕る計画も構想中だ。
吾妻川のコアユ群(17日、画面左下のあたり)
17日、吾妻川をみるとコアユが遡上していて、滝のぼりも見られた。
降雨直後の2日前よりも数が増えている。
もしかすると、雨が降った直後でなくて、少し時間がたってから遡上してくるものなのかもしれない。