2020年06月10日

野洲川中流魚捕り試験輪行

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後ろかごを付け替えた

先日、自転車の荷台支柱が破断したので、新しい荷台と後ろかごを付け替えた。
そのとき、後輪のスポークが一本外れているのが見つかったため、片道20分の道のりを押して自転車屋まで行くと修理代が結構高い。
荷台、かごとあわせ、このたびの出費は1万円以上となった。

この内装3段式シティサイクル自転車、2003年に京都で購入(中古で)した。
これまで前後の両輪、サドル、前かごを交換し、一時期は自前での部品交換にはまり、購入費用の倍くらいは費やした。それでもまだ新車1台分(格安車除く)よりは安いだろう。

自分用にカスタマイズするのも楽しくなってきて、大型バスケットを備えた荷運び自転車が誕生した。
これまで前、後ろのかごに分けて入れていた道具類が、すべて後ろのかごで入りった。

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道路上の鳥のふん

さて、この荷運びバイクを活用し、野洲川の上流方向を目指す。
マイカーを使わないのは、健康づくりと、省エネもあるが、お金を1円も使わずにオカズトリをしたいというのが本音のところ。

川べりの道を進むと、藪の中一帯が鳴き声でさわがしく、異臭がして、道の上には鳥のふんがまき散らされている。
野洲川べりには、カワウの県内最大のコロニーがあると記事で読んだが、それがこれなのか。。。

かつては竹生島に巨大コロニーがあった。
駆除によって数は減らしたが、かえって巣の分散を招くことになったという。
この場所、以前から木立や竹藪などがうっそうとしていて、川への侵入が阻まれ、陰気な場所だった。
野洲川にコロニー、栗東市、と読んで、あそこではないかと思っていたがその通りだった。
カワウもいい場所を選ぶものだ。ここなら近寄る人もほとんどいなさそうだから。
1700羽がすむということだが、人家に近く銃による駆除が難しいとのこと。
見た感じ、そんな人家はないが、たまに車は往来するだろう。
でもよりによってなぜ、魚影の薄い野洲川なのか。
湖西や湖北の川ほうが魚が多いはずなんだが、もっと魚が多いと思われる安曇川には800羽。川の魚の多さと巣の規模はなぜか比例していない。

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野洲川(午前8時40分ごろ)

8時に出て、上流を目指すこと約40分、中郡橋の下に出た。
向かい風で少々きつかったが渋滞の信号待ちとかで待たされることはない。
車でもラッシュに巻き込まれて30分くらいかかったかもしれない。

ここは野洲川の下流の取水堰「石部頭首工」(とうしゅこう)よりも上流で水量が多い。
いつも魚捕りを繰り広げてきた下流とちがう「中流」に来たわけだ。
中流、これまではめったに来なかったが、自由に入れるようになってしまった。
筆者のような素人が、自由に来て魚が捕れる。野洲川の中流がそんな場所になってしまった。
いいのだろうか? おそるおそる川にちかづいた。

DSCN6149 やっと1匹.jpg
やっと1匹

水量は下流の倍はある。
流れのきついところに注意しながら網を放るがなにも入らない。
たまにハエ、ニゴイ。小ぶな。これは…。
中流まで来たら、いくら野洲川でも、そこそこはいるだろうと思ったが魚がすくない。
また、不思議なことに、鳥の姿を見なかった。

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成果

それでも1匹、大きめのやつが捕れて15センチ強。
なかなか身が厚そうだ。
ほんとはもう1匹捕れて、びくからクーラーに移すときに逃げられてしまったがそういう問題ではない。
期待は大きく打ち砕かれた。

DSCN6152 アユ塩麹漬け焼き.jpg
開いて塩麹に漬けておいたアユをあぶった

1700羽のカワウが、毎日10匹ずつアユを食べたら、1万7000匹。
それが1か月で50万匹。野洲川でアユが食べつくされる、なんてことも、本当にあるのかもしれないぞ。

本日近畿地方が梅雨入りした。これから雨が降って、新たな遡上が増えてほしいと願うばかりだ。



posted by 進 敏朗 at 23:10| Comment(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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