2020年06月01日

湖岸の手づくり竿

DSCN6105 釣竿.jpg
釣竿

大津市中心部のコアユ釣りスポット、吾妻川河口をみると、本日は釣り人はおらず、釣竿が置いてあった。
持ち主が、一時的に場所を離れているのかと思ったが、竿以外のバケツとかクーラーとかの釣り道具はなく、かわりにビニール傘が打ち捨てられていた。
きのうは雨だったので、傘はきのうからあったのだろうか? では竿はどうなのだろう。
釣り場に、こんなに堂々と。
竿を置いていくなんて、釣り人だったらあまり考えにくい事態ではないだろうか。

DSCN6104 竹竿.jpg
竹竿だ

ひとの持ち物を、こんなブログで紹介するなんて不謹慎な気がして、ふだんはしないが、持ち主が現れそうにないので、近づいて観察した。
するとそれは竹竿だった。全長約2メートル。
赤い色に塗られている。

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継ぎ目

真ん中あたりに、金属の管がかましてあって、継ぎ目となっていた。
穂先のほうを継ぐのに、竹が削られている。彩色してから、削られたようだ。
竹の一本竿かと思っていたが、継ぎ目あって、すごくかっこいいように思えた。
そうすると、赤い彩色も、銀色の継ぎ目にマッチして、すばらしいように見える。

こんな竿を自分も作ってみたい。
そうしたら釣りも、ずっと楽しくなるのではないか。
同じコアユ釣りをしても楽しいだろう。そんな思いにかられた。

持ち主はなぜ、ここまでして作られた竿を釣り場に置いて帰ったのか。
謎は深まるばかりだ。

案外、使っていたのは作った本人ではなく、たまたま家にあった古い竿を持ち出してきたとか、そんなのだったのかも。あるいは、自作の竿を手に勇んで釣り場に来たが、思ったほどの釣れ味がなくて、絶望して帰った、、、などと勝手に想像する。

それはともかくとして、竿を自作して、釣りをしたら、同じコアユを釣るにしても、楽しくなるんじゃないか。
そんな気がした。



posted by 進 敏朗 at 23:31| Comment(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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