2019年07月09日

犬上川2

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犬上川。魚はいそうな雰囲気だが…(午前10時ごろ)

7月に入り、2年ぶりの海でのボート釣りをすべく準備していたが、天気予報では福井県嶺南は雨まじり、風も強めで、海行き断念。川での魚とりに変更する。

湖西方面は若狭湾からの空の続きで雨まじりの予報のため、それより状況がましな湖東方面へ車を進め、前回の夏至の日と同じく犬上川を目指す。

休日で時間があるので、朝からたっぷり時間をかけて捕り、貯蔵食糧をつくろうと意気込んでいる。

河原では釣りがてらのレジャーのグループもいる。水量は前回よりもやや少ないが、魚がいなくなるほどではないと思われた。

だが、やってみるとあまり魚が網に入らず、1投で1匹か2匹。入らない時もしばしば。
あれだけたくさんいた魚はどこに行ったのか。

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大きめの鮎が捕れた

10時ごろから始め、11時半のサイレンを聞くころには、まだ十数匹しか捕れていない。貯蔵どころか、きょうの晩ごはんで食べつくしてしまう。

雨まで降りだしびしょ濡れになり気分も乗ってこない。

ただしこの日は水泳パンツにサンダル履きなど、濡れてもいい恰好をしており、雨もさほど冷たくなかった。

1か月前の6月上旬に、鈴鹿山系の御池岳で劣化した合羽ごしに雨に打たれ、下山後に車のエアコンを最大にしても寒気が止まらない低体温症に悩まされた(6月9日「御池岳のドリーネ」参照)が、さすがにきょうは気温が25度くらいあるので、そんなことにはならない。あの山のときは、気温が13度くらいだったと思う。

ただ、網を打てど魚が捕れないことにあせりを覚える。
湖西に行っていたら、別の川にしていたら、、とか気弱な思考が頭をよぎる。
過去には、そうやってふらふらと川をめぐったこともあった。たいていはうまくいかない。ここはやはり川を変えずに粘るべきだろうと思い直す。

ちょっと場所を変えてやや上流に移動。
犬上川の中流は扇状地の砂利で、水がどんどん地下に伏流するから、上流ほど水量が多いのではないか。
それに、鮎も上流を目指すわけだから、下流よりも上流に移動したほうがいいんじゃないかという思いだった。

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ユリ満開

さて、そういうわけで草をかき分けやや上流に来た。
水量は、冒頭の写真の川の様子よりも、若干だが多いような感じもある。

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捕れた。よく見ると弱っていっるやつが多かった

やや深くて流れのゆるいところに、波紋が立っていたので、網を打つと30匹くらいとれて、やった、と思ったが、網を上げてみると、潰瘍ができていたりしていて弱っているやつばかりだった。

流れがあるところではそういうやつは捕れないので、弱ったやつが流れの緩いところに集まるのではと見受けられた。

ただ場所を替えた効果はあって、その後も快調に捕れ続けた。
2時半ごろ終了。

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陽も差し込んだ清流


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河原の花

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本日の成果。大きめのやつを右により分けた

目方は2.2キロで、170匹くらい捕れた。
これは筆者の鮎捕りでは最多だ。
最長寸は16センチで前回の夏至の日とかわらなかった。
大きいやつのいっぽう、10センチ前後の小さいやつも多数混じっていた。

ここから2時間くらいかけ、大きめのやつ30匹は背開きにしてみりん干し。
中くらいのは飴炊き40匹。残りの100匹を天ぷらに。

天ぷらは40匹くらいをその日に食べ、残りはおすそ分けや、南蛮漬け。
目論見どおり、いくらかの貯蔵食糧をつくることができた。

7月に入り、キュウリが豊作で、それも酢漬けにしているので、酢の消費がすごい夏となっている。



posted by 進 敏朗 at 00:00| Comment(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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