2018年02月11日

貝類標本箱

標本箱20180211_114142_HDR.jpg

先月、三重県の伊勢湾に貝拾いに訪れ、拾った貝を見えるところに置いておこうと、標本箱づくりを行った。
従来は、小型のガラスびんに全部を入れていたのだが、貝には薄いやつや厚いやつ、大小いろいろあり、ぜんぶを一緒に入れておくと、薄いやつが割れたりして、分厚いやつしか残らなくなってしまう。

そこで小さなジップ袋に入れたりするのだが、保存にはいいが、観賞にはいまひとつなので、卓上に置ける標本箱を作ってみたくなったのだった。

無印良品に透明なアクリルのケースが数種類あり、その中から選んだ。ただその製品にはふたがなかったので、別にホームセンターで工作用プラ板を買い、寸法を合わせてカッターで切り、両面テープを一辺にだけ貼ってふた代わりとした。

両面テープを2辺以上に貼ると、こんどは中に入れたものが取り出せなくなったり、ケースの中の貝の位置をいいように調整できなくなってしまう。完全にふたが閉まらないので、ほこりの侵入が避けられないが、ここはまた工夫していきたい。

透明なケースだと、光が入るから、当然、色があせたりはすると思うけど、観賞用品として卓上の飾りにしたのだった。
posted by 進 敏朗 at 12:34| Comment(0) | 貝拾い記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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