
田園の比良山
穏やかな田園に、冬の食材を求めに行った。田園の向こうに、比良山系が見える。

長命寺港
近江八幡の長命寺港に、湖魚食品を売る店があり、ここでふなずし、海老豆を購入。

ふなずし桶
冬になると、ふなずしが食べたくなる。この日は、数種類のふなずしを得ようとしていた。

大規模農業地域の大中で、来年1月にオープンを控えたイチゴ園を訪ねた。会社を退職した元上司が、退職金をつぎ込んで実家の農地に築いた施設だ。章姫という品種のイチゴを育てていて、ハウスの中だから、農薬を使わずに実ができるという。

章姫
勧められて、食べてみると、酸っぱさがなく甘かった。中が白いけど、白い部分も甘みがあった。
これを家に持って帰り、クリスマスケーキの素材にするのだった。

もりやま市の湖魚販売
ここで引き返し、歳末の「もりやま市」を訪れた。中世にこの町で開かれていた市を復活させたもので、湖魚を売っている店が数店あった。
ふなずしも多様で、切らずに売られているやつから、スライスしてあるやつまでいろいろある。2種類を購入した。

調達した食品
結局、3種類のふなずし、海老豆、コイ煮付け、海老唐揚げ、イチゴを購入した。
これらを食べて、湖国の冬を堪能したい。

〈おまけ〉イチゴを使用したケーキ