2017年11月03日

晩秋の若狭湾ボート釣行

DSCN4074-谷及の浜.jpg
谷及の浜(午前6時ごろ)

10月下旬の台風21、22号の接近と、30日の木枯らしで、この秋の海釣りシーズンは終わったのではないかと思われた。

しかし、その後穏やかで気温の高い日が続き、もしかするとまだ海釣り間に合うのではないかと、午前4時過ぎに出発。

若狭湾の谷及の浜に出ると、台風の豪雨と風雨の影響か、入り江に流れ込む川の流路が変わって、ずいぶん右のほうに寄っている。

DSCN4080 ゴムボートの夜明.jpg
穏やかな若狭湾の夜明け

さあボートを膨らませて出航だ。
風はほとんどなく、波も穏やか。ゴムボート日和。
潮はうっすらと濁っている。
海が荒れて3日くらいは穏やかな日が続いたはずだが、それでも濁りが取れていないようだ。

DSCN4083-朝陽差す.jpg
明けゆく入り江の山

DSCN4075 サビキのかご.jpg
サビキのかご

釣りはいつものサビキだ。
水深が7〜8メートルあって、すぐ沈むようにカゴはオモリが重いタイプだ。
サビキ仕掛けは、6本針があるが、長いのでこの日は途中で切って4本針にして使った。

DSCN4077 釣り糸を垂らす.jpg
糸を垂らす

さて糸を垂らす。
魚が食わないが、魚が寄ってくるまでには、時間がかかるだろうと粘った。
しかしいっこうに魚が掛からない。
静まり返った海は、やはりシーズン終了なのか? と思わせた。

紆余曲折の末、沖テトラにより近づいて仕掛けを下すとアタリがあった。

DSCN4089 スズメダイ.jpg
スズメダイ

切れ込んだ尾びれはスズメというよりはツバメを思い起こさせる。
小さくて、ほとんど可食部がないが2匹ほどキープしておいた。

DSCN4091 アジ.jpg
アジ

続けてやっていると強めのアタリがあっていい型のアジが来た。
アジはテトラの近くでじっとしているようだた。

しかし、3匹釣れたかと思うと後が続かず、豆アジ数匹。スズメダイや、陽が昇ってからはベラ、フグという外道が続いた。

DSCN4096 キュウセン.jpg
キュウセン(リリース)

キュウセンはオスが緑色で、メスがオレンジ色をしているが、釣れたのはオスとメスの中間ぐらいの色合いだった。
キュウセンはメスからオスへと性転換するというから、この個体は性転換の途中なのか。

20センチ以上ある良型のフグも。
これはアジはもう釣れないとみて、ガシラ釣りに切り替える。

DSCN4097 スズメダイおろし.jpg
スズメダイの身をそいで餌に

先ほどキープしておいたスズメダイの身をそいで、オモリと針が一体化しているジグヘッドに付ける。

DSCN4101-ガシラ.jpg
ガシラ

すると1投目からアタリがあり、続けざまに釣れるが型が小さいものが多かった。

ある程度やって、終了した。

DSCN4108 川でボートを洗う.jpg
ボートを川で洗う

浜での流れ込みを利用して、ボートを洗った。

帰ろうとしたところ、車をめぐってアクシデントがあり、地元の方に助けていただいた。
たいへんありがたかった。
この場でお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

DSCN4140 釣果.jpg
釣果

この日は数は釣れなかった。やはりシーズン終盤なのか。

アジは最長寸20センチ、ガシラは18センチ。
アジ、丸々としてうまそうだ。

アジとガシラの最長寸は刺身にし、アジの大きめの残り2匹は開いてフライにした。

DSCN4151-料理.jpg
海鮮定食

刺身は、歯ごたえがあって新鮮。
スーパーのやつより断然上等だった。小さかったが。

このようにして今年の釣り、魚捕りなど、水辺での漁労活動も終了した。

2017年を振り返ってみた。
3月末 潮干狩り(三重) 今年もアサリほとんど採れず、牡蠣を採取。
4月  ホンモロコ 規制区域外の川。県水産課職員から「捕れてますか」と尋ねられる。
5月  コアユ   野洲川で空振りが続く極度の不振。
6月  コアユ   琵琶湖岸で捕る。今年は型小さく網から抜けていく。
7月  アジ、サバ ボートで小アジ、小サバ。味が落ちるといわれる小サバも捨てたものではなかった。
8月  豆アジ   漁港からサビキ釣り
9月 川で投網  三重県の員弁川に行くも鮎ほとんど捕れず

このように、例年にも増してぱっとしない1年だった。

特に、ホーム河川、野洲川での投網でのコアユ捕りが、まったく駄目だった。今年は琵琶湖でも記録的なコアユの少なさで、琵琶湖に行ったが、型も小さくて網から抜けていった。
何年かに1回はこうした不振の年があるようだが今年の秋も、コアユ産卵量の少なさが報じられている。来季も大丈夫なのか案じられる。

まあでも、行くだけで楽しいのが漁労活動。
また来年の春を待ちたい。
posted by 進 敏朗 at 20:36| Comment(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。