2017年07月15日

湖岸避暑投網行

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琵琶湖にキャスト

全国的に猛暑となった。
宵々山の京都はこの日最高気温が35.8度。
比良山系のふもと湖岸に近い滋賀県南小松では31.5度。京都よりは、湖西の湖岸はずっと涼しい。

さて本日は京都よりS氏を迎えての湖岸コアユ捕り。
蓬莱駅で待ち合わせ筆者の車で浜を目指す。

西近江路の国道161号3連休初日とあって相当な交通量。
水泳客やバス釣りの人らでにぎわっているだろうと予想したが、水泳場でない浜ではそうでもなく意外なほど閑散としていた。

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捕れた

1投目からそこそこゲット。
親子連れの水泳客がいて、投網の様子を珍しがられた。

泳いでいる横で投網なんかやって申し訳ない気分だったが、泳いでいるところで魚が捕れるのが面白いようだった。

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ハス(リリース)

しばし歩き回って網を打つ。

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琵琶湖のレジャー

さらに途中ではこのように水泳も。



コアユの群れとたわむれることも。
こいつらを捕ろうとするも、小さくて網目からスポスポと抜けてしまう。

岸近くは浅いが、水の色が濃くなっているところは、急深で落ち込んでいる。

琵琶湖には、海のような急な潮はないんだけど、淡水なので体が浮きにくいうえ、急深の場所では冷たい深層水で足がつったりすることがあるので、くれぐれも安易に、深いところで泳がないようにしたい。


大きな魚.jpg
大きな魚

さて魚を探し回り、沖合まで歩いてその急深の水色がかわる境目を狙うと、強いアタリがあった。
薄緑色の魚体が見える。これは…。

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バス

ブラックバスで体長約30センチ。
バスは県の条例で再放流禁止なので、そこらの草むらにでも放っておこうかと思ったが、放置するには大きくて臭いとかしたらいやな感じだし、思い切って持ち帰ることにした。

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安曇川大橋の下
3時間ほど滞在し、次は安曇川に移った。

安曇川は、京都府の山中に源流があり、比良山系の西側の谷を北上して琵琶湖に注ぐので山深く、滋賀県の川の中では水量豊富。

ただ、河口には川をせき止める伝統漁法「やな」が設置されていて、琵琶湖から遡上してくるコアユの大半はそこで捕りつくされるはずだが、大雨のときにはやなが外されるので、一部の魚はやなよりも上流にのぼることができる。

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川のコアユ

そういうわけで、網を打ってみると、やななどまったく設置されていない滋賀県南部の野洲川よりも、多くのコアユが捕れるのだった。

とはいっても、ここは漁業権のないフリー区間であるので、入漁料を払う必要がないかわりに、大きいやつが放流されているわけでもなく、小さいやつしか捕れないのは致し方ないところかもしれない。

この日S氏ははやくも投網のこつをつかみ、半回転して遠心力を利用し遠投、安曇川では着々と成果を挙げていた。

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本日の成果

丸いボールは左側が湖岸で、右側が安曇川。安曇川では1時間余りしか投網をやらなかったにかかわらず、たくさん捕れた。コアユは合計120匹くらいで目方は約1キロだった。

そしてブラックバスは380グラムくらいだった。

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バスフライ

バスを3枚におろしてフライにした。
塩コショウをしておくのを忘れたが、フライにしてS氏に食してもらったところ、
「ふつうの白身魚フライだ」
という感想だった。

バスを料理して食べたのは随分久しぶりだ。

筆者も食べたが、ちょっと皮が気になるかなという以外は同感だった。
町の定食屋で出せるくらいの質ではないかと話し合った。
コアユにバス特有のきつい魚臭さが付かないように分け、氷とともにジップ袋に入れ鮮度保持につとめたのもよかったかもしれない。

この日、コアユは80匹ばかり天ぷらにし、残りの40匹は南蛮漬けにて保存した。

暑さのなか、涼しくコアユ捕りができて良かった。


posted by 進 敏朗 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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