
職場の鮎釣り名人から、とつぜん鮎のおすそ分けがあった。
この日解禁の安曇川下流・広瀬漁協管内で友釣りした鮎。
ジップ袋に氷を詰め、小一時間かけて持ち帰ったので多少色が薄くなってしまったが、もらったときは黒々としていた。平均18センチくらい。
先日の雨で苔が流されたから、期待はせずに早朝から釣り始めたところ、案外40〜50匹釣れたという。
これが鮎か。筆者が、投網でしこしこと捕っている「コアユ」とは別物だ。
![DSC_6272[1]鮎塩焼き.jpg](https://iwashin.up.seesaa.net/image/DSC_62725B15DE9AE8EE5A1A9E784BCE3818D-thumbnail2.jpg)
塩焼き
さっそく塩焼きにしていただいた。
腹の中は空っぽだったというので、腹は割かずにそのまま焼いた。
うまい。
腹がジャリっとしない。
これが鮎か。
どんなにがんばっても、塩焼きサイズの鮎を投網で、まとまった量捕ることは、難しいんじゃないか。
ここに友釣りと、無料ゾーン投網との格差を感じた。