
野洲河原にてレンガを拾った(2015年11月13日記事「レンガ拾い」参照)。
これを井戸水の汲み場に敷いたところ上のような感じになった。
レンガは拾ったやつだけでなく、庭用に買ったやつの残りも10個くらいあった。これらを組み合わせ、平らになるよう敷いて、間に砂を詰めた。
不整形のやつを組み合わせて独特な感じになった。
これは舞鶴の赤レンガ博物館で見た、佐賀・有田の、不揃いやきものを素材としてあるトンバイ塀を参考にした。拾ったレンガを活用し、あの雰囲気を作れないかなあと思ったが、塀はちょっと難しいのでとりあえず地面に敷いた。
ただトンバイ塀の実物は見たことがないので、いつか訪れたい。
蛇口をひねると、水は最初いくらかは砂に浸透し、あとは下流に向かって流れていく。
流れていく先は土の地面で、そこでもいくらかは地中に浸透し、それから道路に流れて行く。道路の先には溝がある。
できたら、排水の溝を右側に引いて、メダカ池の排水口につなぎたいが、それはまた別の機会の土遊びに取っておくことに。
できたてなのできれいだが、果たして来年の夏ごろには草ぼうぼうになっているかも分からない。
でもこれくらいの工作なら、レンガを外して作り直すことは容易だ。
むしろ改良がほどこせるので、やり直しがきかないコンクリよりも好ましい。
奥にあるビニールに包んだ物体は、井戸ポンプを覆っているミニ小屋だが、屋根がまだ作られていないので、ビニールで包んで半年となってしまった。雨風をしのぐ屋根を作らねばならない。