2016年10月14日

秋晴れボート釣行

動物の足跡.jpg
動物(イノシシ)も海から来訪? 谷及の浜

朝5時に出、6時40分ごろ、若狭湾の谷及の浜に着。
約1か月ぶりにボートの釣り。

足踏み式ポンプで空気を入れる作業に入るが、なかなか膨らまず、ボンドで補修したはずなのにおかしいなと思って裏返してみたら、蛇腹の部分ではなくて硬質樹脂製の底板に細い亀裂が入っていた。経年劣化が進んできた。

何とか膨らまして出航。
放射冷却、秋晴れの朝で、風はないが波がちょっとある。

チャリコ.jpg
チャリコ(リリース)

アオリイカが釣りたくて、餌木を用意してきたが、保険にとアジの泳がせ釣りも同時に仕掛けておこうと、まずサビキでアジを釣ろうとするが、最初はなかなかアジが寄ってこなくて、外道がいろいろ掛かる。

手のひらサイズのチャリコも、これを家族分集めて吸い物にすれば、おいしいかもしれないがきょうの目的はこれではなくリリース。

キュウセン.jpg
引きは強いキュウセン(オス)

20センチくらいあるベラの仲間キュウセンが掛かったがリリース。
アジはどうなったんだと、心配になったころ釣れた。

最初の辛抱の時間は本当に心細い。

海とアジ.jpg
暴れるアジ

20センチくらいあったので、これなら持ち帰って食べたほうがいいと判断してキープ。
例年、この場所では秋は豆アジ襲来するのに、なぜか豆アジよりも大きい小アジばかりが掛かる。

アジ泳がせ.jpg
泳がせ釣り

小さめのやつの尾を糸で結び、泳がせると上の写真のような感じになる。
このウキが、グーッと水中に沈むとそれはイカの食いつきだ。
ところで今日は、餌木の竿も用意して、序盤から餌木でイカを狙った。
先月、訪れた際はついに、イカが乗った。
しかし、餌木を結んでいた糸が切れてしまった。だけど、どう餌木を水中で動かせばいいのか分かった気がして、トライした。

と、ウキの動きがまったく止まっている。

食われた.jpg
イカに食われた

おかしいなと思ってあげたら、餌のアジが脳天を食われている。イカの仕業だ。
イカは獲物をとらえるとまず脳天に食いつくが、どういうわけか離してしまったようだ。小さいイカだったのだろうか。

これはと思い餌木、泳がせ釣りを続けるが、餌木には反応なく、泳がせのほうも反応なし。

アコウ.jpg
アコウ

このようにアコウも。
なんの変哲もないサビキ(ピンクスキン7号)で。ボートからは結構な確率で釣れるので、アコウは相当貪食な魚のようだ。しかし数が少ないのか毎回、1匹くらいしか釣れない。

場所を入り江出口の岩場に移し、餌木を投げると1回で根掛かり。
岩が屹立していて、雰囲気はいかにもイカいそうなんだけど、そういう場所は沈み根が険しくて、難しいものだ。

小さなアコウ.jpg
小さなアコウ(リリース)

ガシラ.jpg
ガシラ(リリース)

エサ釣りに転じて先ほどのかじられたアジをナイフで割いて針に付け、投げるとほどなく、小さなアコウやガシラヒット。

これくらい手軽にイカが釣れてくれればいいのだが。
波静かな若狭湾なんだけど、入り江の外側ではちょっとしたうねりがあって、そのうち胃のあたりがむかついてきて、上半身を締めつけているライフジャケットのファスナーを外してしまう。

ボートには何度も乗っているけど、いまだに揺れには慣れない。だから、ボート釣りも入り江の中でやるようにしている。

秋空と海.jpg
風が出てきた入り江

もういちど入り江に戻って、沖テトラの周辺で餌木を投げ続けるが、反応がなくあきらめて上がった。
もう正午を回っていた。

ボートを洗っているときに、地元のおじいさんと話をすると、この秋はイカは割と捕れていたが、台風のあと「泥水が入って」少なくなったという。

そして、今年は割とアジが多くて型がよいという。

アジの型いいのは、さっき釣りをしていた結果と合致するものだった。

しかし、イカはまったくいないわけではなくて1回は食われたわけだから、釣れる可能性もあった。
朝の早い時間帯にアタリがあったので、やはり早朝とか明け方のほうが釣れやすいのではという気がする。

けどちょっと、朝早起きするのが苦手で、未明に着くのは至難の業だ。
もうちょっと秋が深まって日の出が遅くなったら、あるいはチャンスがあるかもしれない。海はそう簡単には冷え込まないので、まだイカのシーズンはあるだろう。

釣果.jpg
釣果

イカは釣れなかったものの、わりとアジの型がそろった。
最長寸で19センチ。夏のやつが2センチほど大きくなったようだ。
アコウは22センチ。

アジ南蛮漬け.jpg
アジ南蛮漬け

アコウと、アジの大きいやつ3匹は刺身、あとはフライと南蛮漬けにした。
刺身はいつも好評であっという間になくなった。

そして今日も、帰ってから近所のスーパーで輪切りにされたイカを買って、残念イカフライを作った。
アオリイカだったら、最高級イカ刺身が堪能できるが、それはいつの日になるのだろう。









posted by 進 敏朗 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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