2016年10月07日

用水路のオイカワの群れ

現場.jpg

未明、涼しくて今年初めて秋らしさを感じた。

鉄道の下を流れる用水路の前を通りがかる。

川の中.jpg
川の中を見る

水面をのぞき込むとオイカワの群れが見える。

オイカワなんて、どこにでもいるじゃないか。特に何の変哲もない用水路の風景だ。

群れ.jpg

だけどこんな風景が、近所でだんだん見られなくなっている。この場所も、6月にはホタルが出るんだけど、隣にマンションが建設計画で更地となっており、いつ何時こうした風景が失われるかもしれないと思い、記録しておくことにした。



オイカワ.jpg

この群れの中に鮎がいるんじゃないかと、しばらく目を凝らしていた。

オイカワの直線的でどちらかといえば単調な泳ぎの中に、流れに対して8の字を描くように動くやや大きい魚がいた。それは鮎なんではないかと思ったが…家に帰って、撮った画像や動画を見る限り、どれもオイカワのようだった。

ミゾソバやオオカナダモ.jpg
ミゾソバ(黄緑色の葉)や、オオカナダモ(水中)
posted by 進 敏朗 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 河辺の叙景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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