
浮葉植物で覆われた鉢の水面
5月の連休も明け、がぜん日差しが強くなってきた。
庭に埋めた鉢には直射日光が差して、トチカガミ、ホテイアオイは水面を覆い尽くすようになってきた。

水草もまばらなメダカ池
いっぽう、第4次メダカ池では水草の繁茂はあいかわらずスローペースだ。
井戸水を毎日、補充しているので水温が低くなるとか、池の上方にカエデや柿の木の枝があって日差しがさえぎられている等の要因があるかもしれない。
昨年までの第3次メダカ池よりもスローペースだ。
とりあえず、鉢のほうが水草でいっぱいになり、メダカの飼育のためには水面を開けるほうがいいので、ホテイアオイとトチカガミの一部を鉢から池に移した。

ホテイアオイの新芽
ホテイアオイは、越冬した茶色いやつから、緑色の新芽が出て、引っこ抜くと新しい根っこが生えている。

イモカタバミ満開
もう近所の田で田植えが始まったので、ミジンコを探しに行く。

田の様子。小さいオタマジャクシなどがいる
ネットでミジンコをすくう。このとき、オタマジャクシを捕ってしまうと、あとでカエルになって鳴き声がやっかいなので、持ち帰らないようにする。

ミジンコなど
こうして集めたミジンコを、池に放つと、メダカは猛然と襲いかかる。

猛攻するメダカ
メダカは雑食性でいろんなものを食べるけど、ミジンコを襲って食べる様子を見ると、こうした細かな甲殻類とかが大好物であることが分かる。田んぼの水が引くまで、また捕ってきたい。