2016年05月13日

水草育成とミジンコ

庭の鉢.jpg
浮葉植物で覆われた鉢の水面

5月の連休も明け、がぜん日差しが強くなってきた。
庭に埋めた鉢には直射日光が差して、トチカガミ、ホテイアオイは水面を覆い尽くすようになってきた。

水草もまばらなメダカ池.jpg
水草もまばらなメダカ池

いっぽう、第4次メダカ池では水草の繁茂はあいかわらずスローペースだ。
井戸水を毎日、補充しているので水温が低くなるとか、池の上方にカエデや柿の木の枝があって日差しがさえぎられている等の要因があるかもしれない。
昨年までの第3次メダカ池よりもスローペースだ。

とりあえず、鉢のほうが水草でいっぱいになり、メダカの飼育のためには水面を開けるほうがいいので、ホテイアオイとトチカガミの一部を鉢から池に移した。

ホテイアオイ新芽.jpg
ホテイアオイの新芽

ホテイアオイは、越冬した茶色いやつから、緑色の新芽が出て、引っこ抜くと新しい根っこが生えている。

イモカタバミ満開.jpg
イモカタバミ満開

もう近所の田で田植えが始まったので、ミジンコを探しに行く。

近所の田.jpg
田の様子。小さいオタマジャクシなどがいる

ネットでミジンコをすくう。このとき、オタマジャクシを捕ってしまうと、あとでカエルになって鳴き声がやっかいなので、持ち帰らないようにする。

ミジンコなど.jpg
ミジンコなど

こうして集めたミジンコを、池に放つと、メダカは猛然と襲いかかる。

ミジンコを食べるメダカ.jpg
猛攻するメダカ

メダカは雑食性でいろんなものを食べるけど、ミジンコを襲って食べる様子を見ると、こうした細かな甲殻類とかが大好物であることが分かる。田んぼの水が引くまで、また捕ってきたい。

posted by 進 敏朗 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | メダカ池記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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