2014年10月15日

野洲川のビワマス観察と野鳥

野洲川堰堤.jpg
台風通過後1日がすぎた野洲川堰堤(午前8時半ごろ)

2週連続となる台風が日祝日に直撃した。
14日未明に台風19号が滋賀県近くを通過、1日が経過し濁流がおさまった野洲川にビワマスを観察に行く。
だがきょうは、7日に観察したときとは違って、ビワマスがいない。
いや、数分間じっと見ていると、ジャンプする姿が遠くのほうで見られた。約10分間、滝を見続けて2回。滝のどこから跳びだすかわからないので、筆者の技術と根気では、撮るのは難しい。

流木.jpg
大きな流木(1枚目の写真の左端に写っている)。昨日は滝のすぐ下にあったという

野洲川上流の土山の雨量は、今月6日の台風18号では70ミリに対し、台風19号が接近した13日は103ミリ。雨量では今回のほうが多く、水量も、7日の時より多い。先週は乾いていた魚道のコンクリがすべて濡れていることでもわかる。滝の約30メートル下流には長さ5メートルくらいの流木が横たわっている。甲賀の山奥から流されてきたのか。いや案外近いところから流されたかもしれない。昨日の夕方には滝つぼの下くらいにあったと、先日も出会ったおじさんが教えてくれた。

水鳥.jpg
川に集まった鳥たち

こういう時は、カメラの方向を変えて水鳥観察だ。何も魚を見るだけが水辺観察ではないと思いなおすと、流れの中をカワウがたくさん泳いでいる。川岸には大きなアオサギ、ダイサギ、コサギなど。草原に小さい鳥もいるんだけど、判別不能。

スクランブル.jpg
争う猛禽類

そこにトンビやタカのような2羽の猛禽類が、川岸近くの空中を行ったり来たりして争っている。
撮った写真をよく見ると、尾羽の形が互いに異なっている。図鑑によると、尾羽がへこんでいるのはトンビだけなので確定だが、丸い尾羽をしているやつは数種類あるらしい。ノスリだろうか。詳しくはわからない。そこはコンパクトデジカメの限界だった。
しかし川では、いろんな鳥が見られることもわかった。こんどは双眼鏡を持ってきたい。

カラスとトンビ.jpg
カラス(ハシブトガラス)とトンビ。ビワマス捕獲禁止ののぼりが立っていないことが話題に

一体、なぜビワマスはきょうは少ないのか。先週がピークだったということだろうか。
あるいは、もうちょっと水量と濁りが落ちたほうが、ビワマスがのぼりやすくなるのか。あす観察してみるとわかるかもしれない。
「魚を見てるのが面白いけど、魚がいない川だけ見てても面白くありませんなあ」と、おじさんが話した。筆者もそうだなあと思った。



posted by 進 敏朗 at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 河辺の叙景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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