2014年08月05日

シーズン末期の野洲川下流

8月5日の野洲川堰堤.jpg
野洲川堰堤左岸の魚道付近(午前10時ごろ)

午前中、中途半端に時間が空いた。
昼、晩の食材がとぼしい。
こんな時は、湖南地域のホーム河川、野洲川に直行だ。

きのう、一昨日と夕立があり、庭のバケツには3センチくらい水がたまっていた。干上がった川にも流れが戻っただろう。
しかし現場に着いてみると、流れはそれほどでもない。気象庁データでは同川上流土山の72時間降水量がわずか4ミリで、上流ではあまり降っていなかった。

まあしかし昼ごはんの分くらいなら捕れるだろう。
と網を打つも何かおかしい。オイカワは捕れるんだけど、コアユがほとんどいなくなっている。

台風12号から変わった温帯低気圧が日本海を東進し強い南風。網が投げにくい。
やっとのことで数匹確保。「この季節はこれ(オイカワ)もおいしいけど」という、隣の投網のおじさんの助言に従い、エラ掛かりするなどして生存の見込みのない小さなオイカワも数匹捕獲。

さらに、先月下旬のゴリ捕りの夫婦にならい、たもで堰堤のコンクリをこそげ取ってゴリ捕獲。メダカサイズでじゃんじゃん捕れるが、バケツ内に数百とたまったゴリがびっしり張り付いているのを見るうちに、そんなに捕らなくてもいいんじゃないかという気になり、大半を逃がした。

釣り人はほとんどおらず川遊びの親子連れが瀬に遊ぶ。
「何が捕れるんですか?」と母と小学生くらいの女の子の2人連れ問われ、ほとんど素人の低技術者なんだけど投網の構造や捕り方について説明。いくらくらいするんですか、手作りではできますか、など、お母さんの方から積極的な質問を受ける。

8月5日の成果.jpg
本日の成果

コアユ9匹、オイカワ5匹、ゴリ200匹くらい?
これで家にあったサツマイモやインゲンマメなどとともに天ぷらをつくり昼食兼弁当とする。

コアユ、ゴリ天.jpg
本日のランチ

梅雨が明けて盛夏となると野洲川下流からコアユが消える。
これはやはり、水量が減って猛暑となると水温が上がりすぎてしまうため、コアユはより冷たい水を求めて上流に移ってしまうものと思われる。コアユの適温は何度までなのか調べきれていないが、きょう、川に入ったら、やっぱり水が生ぬるく、25度くらいはあるんじゃないかと思われた。

その点オイカワはコイ科だけあって、コアユよりもぬるい水に耐性があるのだろう。だから夏は堰堤一帯がオイカワの川となる。
だからこの8月に水量が戻ったからといって、コアユが戻ってくることはなかったのだった。
というわけで野洲川(下流)ではシーズン終了が決定的となった。

昨シーズンよりはましだったが、もうちょっと、いけてほしい野洲川。
でも滋賀県南部の住民にとっては身近な川。来シーズンに期待したい。








posted by 進 敏朗 at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁撈活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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