
利き酒会
午前中「草津宿場まつり」に行く。
酒蔵の無料開放があるという。酒蔵に行くと、利き酒会をしていた。ABC三本の酒を飲んで、どれが純米吟醸や本醸造かと種類を当てるというもの。
何と、アンケート協力者には小瓶を一本がプレゼントされた。
町の祭りを盛り上げようとの心意気に感じ入った。

湧水
酒蔵の奥に湧水がある。豊富な地下水が酒づくりの源泉。ここ草津は、近くに大きな川はないが、一帯は花崗岩地帯(砂地)で伏流水が多いのだろう。この湧水はやはりくみ上げているものではないか。

酒蔵内の牡丹園
さて酒蔵内には庭園もあり開放されていた。貴重な機会なので見学する。
向かいのマンションからは、池を眺めることができる格好だ。

水が無い池。深さが二段階
池のまわりを巡ることができる池泉回遊式庭園の構えだ。
水のほうに関心がいくが、池は水がとまっていた。たて10メートル、幅が4メートルくらいで、深さが二段階で浅場がしつらえてある。赤白ピンクの牡丹の花がちょうどいい具合に咲いている。これくらいの規模の池になれば、直径10センチはある大ぶりな牡丹の花が似合う。小さな花ではバランスが悪い。

池の注ぎ口
池に水が注がれる注ぎ口は水面よりかなり上のほうにあり、岩が置かれて山や渓流をイメージしている。
山とと湖、これが池のセットになっている。
池の水が張られている様子を想像する。やはりこれくらい規模があると、メダカより、錦鯉が似合っているだろう。

〈おまけ〉琵琶湖名物、ふなの天ぷら
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