2014年02月02日

野洲川南流輪行

P1050599.jpg
野洲川旧南流河口近くの菜の花畑

滋賀県の守山駅前総合案内所で電動アシスト付自転車を無料で貸し出しているという。
それを利用して廃川となった野洲川南流をたどってみようと思い立つ。
しかしネットで調べると駅前で貸し出しているという情報はどこにもない。
別の駅から徒歩10分の観光施設にステーションがあるという情報で、歩いて行ってみると「駅前に移りました」と言われ当惑する。もう数か月になるという。主管は市商工観光課ということだがホームページは更新してほしいものだ。

自転車はあまり頻繁に借りていられている様子ではないのでこれからどんどん利用したい。

P1050568.jpg
旧野洲川南流の堤防跡沿いに進む

さて自転車を駆り、守山の平野を進む。雨は午前中に上がり、日照はないが無風で、気温は彦根が今年最高の11.4度。日本海側ではフェーン現象が起き鳥取県では20度以上にもなったという。

車で進むのとは違って、細い道にも入りやすいし、集落なども見る。
気になったところは停めて写真にも撮れる。

P1050570.jpg
まるでオブジェのような「ラウンドアバウト」

最近導入された円形の交差点「ラウンドアバウト」があった。一方通行の看板、コーンなど各種機材や看板があって、ひとつの巨大なオブジェのよう。かえって混乱しませんか?

P1050565.jpg
旧河道沿いに湧水の跡らしき池が数か所あった。天井川化が進んでいたであろう南流があった時代には、湧水が堤防の脇から湧き出していたと思われる。そのいくつかはポンプを使い復活させているようだった。こうしてみると、守山市内には湧水を復活させている場所がけっこうあることに気付かされる。
この池は改修中。公園入口の植え込みでは、旧南流の土手に自生していたウマノスズグサという夏に黄色い花を咲かせる草を移植して育てていると看板があった。夏になったら見てみたい。

P1050576.jpg
勢いよく水を湧き出させていたこの下流部の湧水は、鉄分、いわゆる「カナケ」が多いのか、黄土色の泥がこびりついている。コイはカナケにも負けず泳いでいる。この黄土色の土を乾燥させたら絵の具として使えるかもしれない。

P1050579.jpg
地下水に含まれている鉄分

P1050588.jpg
旧河道の中で造成中の公園

旧河道は、農地になっている区域もあるが、多くは公園として整備されている。造成中の区間もある。公園の中は詳しく見ず。公園をつくるにしても、そこにある砂利とか土でつくってほしい。なるべく外から持ち込まないでほしいと思う。

P1050595.jpg
河口部近くの池

河口近くは湿地のようなところが残り、まわりは砂地である。池の中に動く魚のような姿をみて趣深し。

P1050606.jpg
湖辺

湖岸まで約10キロ少々。止まりながらなので約1時間半かかった。

P1050608.jpg
旧南流河口付近

電動アシスト付自転車は、発進が軽くて助かったが、距離をこぐとそれなりに苦しく、しまいには3段階あるアシストのいちばん強力なモードにしたが両大腿部が張っている。往復で20キロ以上は走っただろうがバッテリーは50パーセントくらいの残量で、午後2時すぎに借り、5時前に戻ってきた。きょうはあまり時間がなかったので沿道の神社とかに立ち寄る余裕はなかった。こんどはもうちょっと余裕を持った計画にしたい。


























ラベル:自転車
posted by 進 敏朗 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 廃川訪ねて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック