2012年07月28日

海水浴・大山の河原・キス釣り

大山登山をすることになった。
京都から、参加者を募り、大山に登りたいという。28〜30日、2泊3日の行程で鳥取県に行く。
空き家となっている祖母の家がにぎやかになった。まずは海水浴である。家から歩いて1分ほどで浜に出る。ここは海水浴場があり、昔はにぎわっていたが今は人が少ない。浜も侵蝕され昔の半分くらいになったように見える。レジャーの多様化で、海水浴を好む人も少なくなっただろう。しかしこの日は、この浜では珍しく数十人という人数を浜辺に認めることができた。風は北寄りで波立っていた。

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砂浜の海


筆者は通常は深山、荒磯等ハードな場所には、しんどいから近づかないようにしているのだが、息子が登りたいといい、保護者として登る必要に迫られた。2日目、朝9時に浜辺の町を出、10時に到着する。
大山を登るには、通常、のぼり3時間、くだり2時間とされるが、それよりは時間がかかり、登りに4時間近くを要し、登山口に降りると午後5時半であった。道中「山ガール」を多数見る。親子連れ、中高年の夫婦やグループ、少年たち、部活動の一団と、登山客は多様であった。

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山頂間近の様子

大山に登ったのは中学生の時以来28年ぶり。山体の崩落が問題となった昔より、7、8号目あたりの登山道の緑が増えているような気がした。頂上は、ガスに包まれ眺望はきかなかったが達成感で晴れやか。山に馴れた先導者のお陰である。
疲労度は、中学生時の比ではなかったことは言うまでもない。

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大山寺の河原

このブログのテーマは水辺なので、山はテーマ外であるので大山寺の河原を紹介するにとどめておく。本来は、河原にも立ち寄り水も飲んでみたかったが、時間がなくて橋の上から眺めただけである。白っぽい石の河原だが、水に濡れたところだけ表面の粉がとれて赤紫っぽい色となっている。
登山口付近の橋の上から眺めた河原。橋のたもとにあった土産物店が、十数年ぶりに訪れると登山用品ショップへとかわっていた。
この川は、米子平野の東部を流れる佐陀川の上流である。大山の溶岩ドームが崩落した地点にある元谷が源流の川で、源流部の賽の河原は大山登山者にもおおいに知られる。もしかすると鳥取県で一番有名な川の源流かもしれないが、その割に下流部の存在感は希薄である。

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元谷の水無し河原

降り際、飲料水も尽き、河原に水を求め立ち寄ったが、元谷と呼ばれる最源流部は白っぽい石や石粉のような砂が広がる水無し河原であった。



そして最終日の30日、用意しておいた釣り具で、浜からキス釣りをした。
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突堤の先から沖を見る

午前11時ごろ開始。もうすっかり暑い。浜には長さ100メートルくらいの消波ブロックの突堤がありその先端から投げたが何も釣れない。先端からやや根元に30メートルくらい下がり投げたところ、やっと1匹を得た。

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3、4投し、やっと1匹

が、海藻などの根掛かりが多い。先端付近で潜ると、突堤の東側はかなり波にえぐられて土台部が露出し水深が深くなっていた。沖合にブロックを沈めて侵食は1時、やわらいだものの、それでも砂の流出が止まらないようである。豆アジの群れ、15センチくらいのグレ、地元でダンダラとよぶイシダイの幼魚、チヌ、セイゴの稚魚等確認。

全体で3人で挑んだが成果は6匹であった。釣りに先立ち、となりの港までエサを買いに行ったとき、釣り具店の隣りで草刈りをしていたおばあさんから「熱中症に気をつけないや」と声をかけられた。ほんとうに暑かったが、海水浴をしながらの釣りであったので、その辺は便利であった。

キス天をつくったが、せっかくのシソがあるのになぜはさまないのかと指摘を受けた。キス天にはシソを入れたほうがうまいという。こんど機会があったら食べてみることにしたい。


posted by 進 敏朗 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山陰往還記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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