2021年09月23日

線香立ての砂

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海の見える墓地

彼岸の中日、空家となっている祖母の家にて、彼岸の墓参をする。
前夜、午後8時前に京都府の洛西地域を出、深夜に着いた。
朝になり、1人で墓に行った時、母から言われていたことを忘れていたのを思い出す。
線香立ての砂が古くなったので、新しい砂を浜から取ってきてほしいとミッションを受けていたのだった。
徒歩で家に引き返し、ビニール袋を持って浜に出る。

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きょうは風が強くて、家からでも波の音が聞こえていた。

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細かな砂

護岸コンクリ壁の近くに吹きだまって、さらさらしていそうなところから手ですくい取って袋に入れる。
波打ち際から遠いやつのほうが粒が細かくてさらさらだ。

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入れなおした砂

さあこれをもって墓地に引き返し、線香立ての砂を入れ替えた。
さらさらになった。

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線香を立てる

線香も、さくさくと入り気持ちがいい。
海沿いなだけに、新鮮な砂の調達は容易なのだった(笑)

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墓の野菊

京都にいる母のいとこが、祖母宅をたずねてきた。
77歳になり、これまでは毎年5回、車で隣町の実家に戻っていたが、80歳になったらもうやめようかなあという。実家の建物は築50年くらいだが雨漏りがするのでつぶす予定と聞いた。
昭和時代はここらへんも人でにぎわっていたのを思い出す。
秋晴れの海辺の町はひっそりとしていた。

posted by 進 敏朗 at 00:00| Comment(0) | 山陰往還記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする