2025年01月19日

コケ発生

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石の表面に生えてきたコケ

3月を思わせる陽気の日。
メダカ池の底にたまった泥や落ち葉を取り除く。
石を見ると、表面にコケが生えてきた。花のようなものをつけている。
池を何年か継続してきたが、ついにコケが生えるようになってきた。

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拡大したところ

水面に近づいて撮るのが難しいが、花のようなものを付けている。
だいたいコケの場合、花というのか? それも知らない。
調べてみると、上に伸びている部分全体を指して「胞子体」と呼ぶそうである。
花とはちがう概念のようだ。
さらに先端の卵形の部分は「凵iさく)」と呼ぶのだそうだ。勉強になった。

P1190737 緑色のコケ.jpg
緑色のコケも

池の堤のレンガの表面にも、したたる水の周囲に鮮やかな緑色のコケが生えてきた。
撮影の精度が低くて、ともに何ゴケなのかは判別できず。

池も造成して何年にもなり、見慣れた感じになってきたが、新たな自然観察ができて新鮮だった。
コケの発生で池に趣が出てきた。

P1190721.JPG
<おまけ1>ビワの花ようやく咲く

P1190743-イソヒヨドリ.jpg
<おまけ2>庭に降り立ったイソヒヨドリ


posted by 進 敏朗 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | メダカ池記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする