石の表面に生えてきたコケ
3月を思わせる陽気の日。
メダカ池の底にたまった泥や落ち葉を取り除く。
石を見ると、表面にコケが生えてきた。花のようなものをつけている。
池を何年か継続してきたが、ついにコケが生えるようになってきた。
拡大したところ
水面に近づいて撮るのが難しいが、花のようなものを付けている。
だいたいコケの場合、花というのか? それも知らない。
調べてみると、上に伸びている部分全体を指して「胞子体」と呼ぶそうである。
花とはちがう概念のようだ。
さらに先端の卵形の部分は「凵iさく)」と呼ぶのだそうだ。勉強になった。
緑色のコケも
池の堤のレンガの表面にも、したたる水の周囲に鮮やかな緑色のコケが生えてきた。
撮影の精度が低くて、ともに何ゴケなのかは判別できず。
池も造成して何年にもなり、見慣れた感じになってきたが、新たな自然観察ができて新鮮だった。
コケの発生で池に趣が出てきた。
<おまけ1>ビワの花ようやく咲く
<おまけ2>庭に降り立ったイソヒヨドリ